毒親から離れたくて一人暮らししたけど失敗した話

生きているとイライラすることが多いですよね。その元凶となってるのが、毒親です。毒親は子どもの意見を聞かず、目の前にいないのにイライラする日々を過ごしてしまっています。

・何から何まで頭ごなしに怒鳴り散らす毒父

・子どもの心配ではなく、自分自身が迷惑を心被ることを心配する毒母

・ずっと実家の居候が許されている毒姉

・小学生の頃、ケンカで暴力をふるわれて、理不尽なことから抵抗する力を奪った毒兄

なんで5歳上のきょうだいには、ずっと実家に居続けることを許して、うつもち精神的に限界を超えた僕には、無理強いをさせ続けるのですか?

表向きは自立しろって言いますが、僕に言うなら、なんで同居人のきょうだいには言わないのでしょうか?そして都合の悪いことになると、だんまりを決め込むのもお止め願えますか?早い話しが僕が邪魔者だからですよね?それだと辻褄が合いますね!数々の仕打ちすら力に変えて、必ず絶縁してみせますので、絶対に面倒ごとを押し付けてこないでくださいね。

上記はあくまで個人の体験談ですが、人によって色々な仕打ちを受けてきたことでしょう。

30啓発ブロガー
一刻も早く毒親から一人暮らしした方が良いですが、焦って行動してしまうと毒親から離れ一人暮らしをしても、余計に苦しくなってしまいます。したがって同じく該当する方には僕を反面教師にしていただいて、また毒親から離れ一人暮らしをする方は事前にお読みいただくことで、うまくいく可能性を高められますよ!
※毒親という人間の醜い部分を垣間見ることとなりますので、苦手な方はご覧にならないことをおすすめします。

毒親から離れ一人暮らししたただけじゃ、毒親の支配から解放されない

一人暮らしを始めて10年も経つのに、未だに毒親に負の感情を抱いています。
ぶっちゃけ、一人暮らしが楽しかったのは、最初の頃だけでした。とにかく色々とやかく言われないのは、嬉しくて仕方なかったです。

では何故、そこから苦しくなってしまったのかといえば、仕事での人間関係でイライラを、ずっと我慢させられてきたから。

この当時はまだ世間では、そこまでパワハラが認知されてませんでしたが、振り返ると間違いなく該当しています。

しかも職場の上司は放置するスタイルだったので、消耗戦に陥りました。そしてここから、より一層、働くことがしんどくなりました。

※のちに派遣社員で幾分マシな生活にはなりましたが、現在はクラウドソーシングでやり過ごしています。

毒親に対してイライラさせられると、本来の力が全く出せなくなる

毒親に感情を支配される時とは、物事がうまくいってない時。総じて人間関係でイライラしている時に起こります。

まずはそのことを自覚することが、彼らに振り回されないための第一歩です。

毒親と何が関係あるの?って思うかもしれませんが、関係大ありです。毎日、歩いていると際限なく僕にばかり集中して群がってきて(反対側は大抵すいてる)イライラさせられるなんて毒親とやってることが変わりません。

しかし、この感情に支配されてしまうと、中々立ち直るのに時間がかかります。ぶっちゃけ、イライラが抑えきれなくて、八つ当たり的なことをしてしまったこともあります。(今はそうならないよう気をつけてます)

実際に起こった時の対策としては、

・そもそも、やりたくないことは始めからやらない
・怒りの感情が湧いてこなくなるまで感じきる
・全く別のこと、自分の趣味に時間を投じる

などが挙げられます。

逆に毒親のことを考えていない時は、物事がスムーズに、少なくとも心は安定して過ごすことができます。

毒親カウンセリングを受けても逆効果!!

ひとり暮らしを無理強いさせられ、生活費もままならない中、彼らに対する怒りが抑えきれなくなりました。

ただただしんどい。そんな状態を変えたくて、藁にもすがる思いで利用した、某毒親カウンセラーに電話カウンセリングをしてもらいました。

すぐに結果を求めていた僕が間違っていたのかもしれません。 ですが、何度も受けたところで、改善されるとも思えず、結局そのカウンセラーの相談を受けることを止めました。

またこれとは別に、就労支援の施設でも同様の出来事が起こります。

僕のようにカウンセリングなど、他人に相談しても問題解決のきっかけとならないこともあります。

毒親から離れ一人暮らしするために、実践してきたこと

大前提として毒親に期待しない。そして関わらないことです。

僕も結構ないい年こいて、退職代行を利用してしまうダメダメな奴です(笑)。

それでもこうして生きてる(ブログ書いてる)んです。全然うまくいかない人生で、常に孤独なのでどうしようもなく辛くなる時もあります。

そうなると、これだけ酷い仕打ちを受けていても、元実家に帰ってしまうのですね。

  • 仕事は決まったのか?
  • どこで働いてるのか?

一度や二度ではなく、ありえないくらい、聞いてきました(笑)。僕の心配ではなく、迷惑をかけられたくないだけなんですよね。

あと陰口も叩かれているようです。

30啓発ブロガー
数年ぶりに元実家に帰ってしまったのですが、滅多に帰らない僕に対して粗探ししてキレてきますから。やっと一生毒親は毒親のままなんだと悟りましたよ・・・。

また毒親の怒りから制御できない時の対処法としては、

・毒親のことを気にしても何も変わらないので、ご自身のために時間を使うことを意識する
・毒親から自立する方法を考えて、実現したところをイメージして、そのための行動につなげる
・家族トラブルのニュースを、ご自身に置き換えて考えてみる

またきょうだいは二人いますが、かたや孫の顔を見せる口実で、実は親のすねをかじり、もう片方は40歳手前で居候&溺愛してるため、人間関係でイライラさせられている時は、特にきょうだい差別から負の感情が抑えられなくなります。

一旦、現実逃避して趣味に没頭することで(たとえ気分が乗らなくても)次第に気分が晴れていくのを実感しました。

経済的自立を果たすために必要なこと

就業することが難しい場合はクラウドソーシングでご自身にできそうなことから始めてみてください。

また働くこと自体が厳しい方は行政を頼ってくださいと言いたいところですが、2023年11月現在、僕は追い詰められています。

というのも行政から働くか病院に行くかの二択を迫られているのですが、僕自身は全く納得いっていません。

本記事とは内容が異なるのでここでは端折りますが、間違っても行政を頼れば毒親から離れられるとは限らないと覚えていてください。

※過干渉タイプの毒親なら行政を頼っても確実に干渉してきます

最後になりますが、元々は毒親を憎んではいなかった

しかしながら、それは

・相手を恨めば自分に返ってくると洗脳し、反抗させなかったこと

・少しでも機嫌を損ねると、手に終えなくなるので、ご機嫌をとってたから

からですね。この記事を書いている目的は、世の中にはこういった酷い親も存在していることを、知って欲しかったこと。

そして、そんな理不尽にも決して屈することなく、自分自身の人生を取り返して、人生を楽しめるようになる方を増やしていきたいからです。

毒親とは必ず決別する!!日本に潜む毒親問題に対して、当事者である僕自身が赤裸々に語り、決してニュース沙汰になることなく、たとえ孤独でも幸せに生きるために、筆を綴らせていただきました!

何より親は無条件で感謝しなければならないという、日本の極端な価値観も変えていきます。

スポンサーリンク
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!