Webライターで稼げないと思い込んでいた僕が、月に20万円を稼いだ方法をご紹介します。
一つ目の方法は小さいな案件をバカにせず、受注していったこと。当初は数万円の案件でなければ依頼を受けようとはしませんでした。ですが全く受注されることはなく、このままでは全く稼ぐことができなくなりそうでした。
そこで5000円から募集されている案件でも、作業量が見合っていると思えば、依頼を受けるようにしました。この方法だけでも月に数万円を稼ぐことが可能です。
次にこれはあくまで私の場合ですが、データ入力の経験があったおかげで7万円(手数料含む)を超える案件を受注できました。実は元々、スマホで仕事を受けており、パソコンを持っていませんでした。これまで色々な案件を見てきて、絶対にないとやっていけない訳ではなかったので軽視していました。
しかし今回、私が月に20万稼ぐ夢を叶えたのは.やはりパソコンを持つようになったのが大きいです。また応援が力になった事例もご紹介します。
なかなか結果が出ず、諦めてしまいそうになった時。とあるWebライターの方の動画を拝見し、仕事を受注するための方法論を熱く語っておられました。そこで応援の大切さを実感します。
一人で作業をしていると、正しい方向に進んでいるのか分からず、不安になりますよね?そんな時、このライターさんの応援が力になりました。この人は信用できそうだなと思い、他の情報も探しているとその中でパソコンを持っていないと稼ぐことは難しいと言ってました。
自分自身が上手くいっていないことを認めたくなくて、意固地になってしまうこともありましたが、そういう時は結果が出ないものです。振り返ると改めて成功されてる方の応援の大切さが身に染みますね。
最後に夢を持つことも重要です。Webライターで稼げない不安にとらわれると、挫折につながると思っています。ここで継続できるかどうかの分かれ目が、夢を持つことだと断言します。
私の場合は文章を書くことに対して、強くアイデンティティを感じていたので、いい意味で執着できました。その結果、6年半もの間、ライターを続けることができています。
後は再三お伝えしているように、自分で考えて試行錯誤することもお忘れなく。臨機応変な対応が成功への一歩になりますよ。以上のようにWebライターで稼げないと思っていた僕が、月に20万円を稼いだ方法でした。小さな案件(プロジェクト案件)に取り組むこと。成功者の応援が力になったこと。夢を持つことでした。
※フリーランスなんて不安だよって場合は、下記のWebライターの経験を活かした正社員になる方法をご覧ください。
関連記事:ライターのなり方!未経験から正社員に採用された実例
Webライターが稼げないと言われる理由
- 高単価案件だと応募者が殺到する→結局、実績(募集職種の経験が豊富)がある人が選ばれる
- 選定期間が長すぎる→発注の必要がなくなったとかなる
- そもそも選定されない場合もある
- 安価な依頼を受けても消耗するだけ
結論としては既にライターで実績がある方じゃないと、確実に消耗させられます。
もちろん僕自身に全く非がない訳ではないです。それは自覚していますが、明らかにそれ以外の要素で潰されまくってますね。
ランサーズやめとけと言いたいけれど・・・
嘘偽りない事実であり、よほど前向きな気持ちがない限りはとてもオススメはできませんが、それでもランサーズでWebライターをされたい方へ、参考程度に僕の体験談も載せておきます。
- とにかくタスク案件を700件こなす→完全に思考停止
- プロジェクト案件の受注が100件に到達するまでは、文字単価1円未満の案件を受注→これも効果があったのか微妙
- Webライターで稼ぐために、高単価案件に一点集中するも、応募者殺到に溢れて、全然受注できない!!
高単価案件を受注したい場合は、根気よく提案し続ける必要があります。
文字単価の高いクライアントさんの案件は質が高い
僕自身、2019年まででも月に1~3件くらいしか受注できていません。それでもその1年間で15件ものプロジェクト案件を受注。中でもプロジェクト完了率が100%を維持できています。
それは文字単価の高い依頼を出されているクライアントさまの人柄はもちろんのこと。
修正依頼となった時でも、的確なご指摘をいただけるため、納品までお仕事をやり通せる確率が上がるからです。
実績が100件に満たない時は、実績欲しさに文字単価が0.5円や、もっと安い案件を受けていた時期もありました。
でも低単価だからといって、楽にできる訳でもなく、無駄に修正依頼を求められたりして、本気で意味ないなと思ってました。あと単純に稼げません。
だから100件を超えたあたりから、最低でも文字単価1円以上にこだわると、月に3万円は働きながらでも稼げる可能性ができます。
「でも文章をちゃんと書けるか不安ですよね?」僕も初めての頃は結構不安はありました。なので、まずはお仕事を受ける前に、ネットで文章の書き方を見ました。
あと文字数の指定があるかも確認して、特別ないようだったので、お仕事を引き受けることにしたのです。
実際に不安があるなら、お仕事を受ける前に不安点をクライアントさんに聞いてみてください。
僕が思うに文字数が一番厄介で、指定がなければ、とりあえず文章を書いて提出。
問題があればクライアントさんが、修正依頼を出してくれるので、それに沿って修正していけば、納品完了できますよ!
ランサーズ初心者が副業を成功させるポイント
プロジェクト案件を完了するコツは以下の通り。
提案文で募集案件と関連する実績を提示
たとえばシナリオ制作を募集している場合。僕は小説家になろうで書いた4万文字の作品がきっかけとなり、54000円の案件をいただいたことがあります。
それ以外にもブログ記事やアフィリエイトの募集なら、ご自身のブログを見せるのも有効です。
そしてプロジェクト案件の実績が積み重なってきたら、それも実績として提示する。
そうすればクライアントさん側も、ランサーがどんな文体なのかが分かって、ミスマッチも起こりづらいのではと思います。
受注後、納品前に進捗報告
たとえば3000文字の案件を受注しました。
そしたら、500~1000文字を書いた時点でクライアントさんに確認してもらいましょう。
理由は一気に3000文字書いてから納品の場合、修正依頼で最悪全部やり直しになる可能性があります。
二度手間を防ぐ意味でも、この方法は手堅く確実に納品までもっていくのに、重要な戦略ですよ。
まずは実際に取り組んでみよう【まとめ】
ここまで赤裸々にランサーズについて述べてきましたが、まずは3ヶ月~半年間、クラウドソーシングに取り組んでみましょう!
大きく分けてタスク、プロジェクト、コンペ方式の3つがあります。
コンペは単価の高いものだと、何百件と応募があるため、参入するのはおすすめしません。
まずはタスク案件を2~3件、取り組まれてみてください。承認されれば報酬を貰うことができます。
その時の自分で稼いだという感覚は、本当に最高ですよ!
ただタスクはクライアントさんの判断しだいで、非承認になることもあります。
また文字単価が安いものばかりなので、できそうだなと思うプロジェクト案件には積極的に提案してみてください。
仮にうまくいかなかったとしても、Webライターの実績を求人応募の際に提示して、正社員の就業を目指す方法もあります。
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クドウシュウヘイ
大学を卒業後、とあるキッカケで文章を書く仕事に目覚める。それから正社員のコピーライターを目指していたものの実現せず。2016年5月から生活のために始めた派遣社員で理不尽な対応が続いたので卒業を決心。人生の大半を占める仕事はやりたい職種を選ぶことを決めて、同じく2016年5月からランサーズでプロジェクト案件(ライティング)132件受注するも、クライアントとコミュニケーションが上手くいかず卒業。2021年11月より職業訓練でプログラミングのExcel VBAを受講するも、授業について行けず退校。クラウドソーシングを再開後、2022年5月に初めて月10万円を突破。同年9月&11月に20万円達成!独立に向けて大きな前進を図る。目標は自社ビジネスで独立!1日1食カロリーメイト生活実施中。おかげで体脂肪率は1桁!詳細はInstagramをご覧ください。↓Amazon欲しいものリストです。支援していただけると嬉しいです。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/7L10QRU5AG98?ref_=wl_share